フィギュアスケート女子で北京冬季五輪銅メダリストの坂本花織、四大陸選手権覇者の三原舞依が31日、地元の神戸市役所で「神戸栄誉賞」などの表彰を受けた。3月には世界選手権を制するなど躍進のシーズンを評価され、坂本は「来季はもっといい成績を残そうと思えるきっかけになる」と語った。
世界選手権連覇を目標に、これまで取り組んでいなかった4回転ジャンプに「基本、トーループで」挑戦する意向。「4、5月は息抜きの期間にしてしまったので、正直進んではいない。これから体作りをして、練習をしていきたい」と意気込んだ。振付師を変えて来季のプログラムを練っているという。(共同)
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