陸上のセイコー・ゴールデングランプリ(8日)の有力選手が7日、会場の東京・国立競技場で記者会見し、男子100mで9秒98の記録を持つ東京五輪代表の小池祐貴は「試合を重ねて体のコンディションも整ってきた。10秒05を狙って走りたい」と世界選手権(7月・米オレゴン州ユージン)の参加標準記録突破へ意気込んだ。
2019年世界王者のクリスチャン・コールマン(米国)は「高いレベルでパフォーマンスを出して、シーズンのいいスタートを切りたい」と語った。
女子1500mの田中希実は「タイムを狙うというよりは、レースを楽しむことを目標にしたい」と抱負を述べた。(共同)
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