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2022.02.17 オリンピック

高木美帆「金」、坂本花織「銅」 複合男子団体、28年ぶりメダル

高木美帆「金」、坂本花織「銅」 複合男子団体、28年ぶりメダル
スピードスケート女子1000メートルでゴールし、ガッツポーズする高木美帆。金メダルを獲得した=北京(共同)
高木美帆「金」、坂本花織「銅」 複合男子団体、28年ぶりメダル
女子で銅メダルを獲得し、笑顔の坂本花織=北京(共同

 【北京共同】北京冬季五輪第14日の17日、スピードスケート女子1000mは前回平昌五輪3位の高木美帆が1分13秒19の五輪新記録で優勝した。前回の団体追い抜きに続く金メダルで個人種目では初めて。今大会、日本の「金」は3個となった。フィギュアスケート女子の坂本花織とノルディックスキー複合男子団体が銅メダルを獲得した。
 高木は今大会5種目に挑み、500m、1500m、団体追い抜きの「銀」に続く4個目のメダル。冬季五輪の1大会で日本選手最多となり、日本女子の最多メダルも7に伸ばした。小平奈緒は10位。
 カーリング女子で日本(ロコ・ソラーレ)は4強入りした。

高木美帆「金」、坂本花織「銅」 複合男子団体、28年ぶりメダル
ノルディックスキー複合男子団体の後半距離で、両手を上げてゴールする最終走者の山本涼太。銅メダルを獲得した=張家口(共同)
高木美帆「金」、坂本花織「銅」 複合男子団体、28年ぶりメダル
女子1次リーグ最終戦でスイスに敗れ、抱き合う吉田知(左上)ら。この後準決勝進出が決まった=北京(共同)

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