北京冬季五輪第12日の15日、スピードスケート女子団体追い抜きで前回平昌大会優勝の日本が銀メダルを獲得した。ノルディックスキー複合男子個人ラージヒルでは過去2大会銀メダルの渡部暁斗(33)が3位に入り、3大会連続の表彰台。スノーボード女子ビッグエアの村瀬心椛(17)も銅メダル。今大会、日本のメダル数は金2、銀5、銅7の計14個で、過去最多だった前回大会を上回った。
女子団体追い抜きで高木美帆(27)、姉の菜那(29)、佐藤綾乃(25)の日本はカナダとの決勝で転倒し2連覇を逃したが、高木美は今大会3個目の「銀」。通算メダル6個は夏、冬の五輪で日本女子最多。(共同)
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