2024年パリ五輪で初採用されるブレイクダンスの全日本選手権最終日は23日、東京都渋谷ストリームホールで決勝トーナメントが行われ、男子決勝は18年夏季ユース五輪銅メダルで前回覇者の半井重幸が俣野斗亜に勝ち、2連覇を果たした。女子決勝は昨年12月の世界選手権を制した福島あゆみが同2位だった前回女王の湯浅亜実に勝ち、初優勝した。
男女の上位2選手が9月のアジア大会(杭州=中国)など国際大会に派遣される強化選手に選ばれる。大会は新型コロナウイルス感染対策のため無観客で行われた。(共同)
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