サーフィンの世界最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の来季シード権を争うチャレンジャーシリーズ(CS)の今季最終戦、ハレイワ・チャレンジャーは5日、米ハワイ州ハレイワで男子決勝が行われ、3位に入った東京五輪銀メダルの五十嵐カノア(木下グループ)が初代年間王者に輝いた。
CSは今季新設されて4戦を実施。最終戦は2016年から2季連続でCT年間王者に輝いたジョン・フローレンス(米国)が制した。
既にCTシード権を持つ五十嵐ら3選手を除く年間上位12選手が来季のCT出場権を獲得。村上舜は22位、東京五輪代表の大原洋人は38位で落選した。(共同)
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