ボクシングの男子世界選手権(25日開幕・ベオグラード)に出場する日本代表10選手が20日、出発前にオンラインで記者会見し抱負を語った。東京五輪代表でウエルター級の岡沢セオンは「金メダルを持って帰ってくる。パリ五輪を世界チャンピオンとして迎えたい」と日本勢初優勝を目標に掲げた。
パリ五輪に向け本格始動の闘いになる。東京五輪に出場したミドル級の森脇唯人は「メダル獲得を目指して頑張る」と気合を入れた。
新型コロナウイルスの影響で最終予選が中止になり、東京五輪への道が断たれたライト級の堤駿斗は「気持ちは切り替えた。目の前の闘いに集中する」と表情を引き締めた。(共同)
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