ロシアのクラスノヤルスクで開催されるユニバーシアード冬季大会(3月2日開幕)に向け、日本選手団本隊が25日、成田空港から出発した。皆川賢太郎団長は「非常に期待できる大会。北京へのステップとしても、いい経験をしてもらいたい」と述べ、2022年北京冬季五輪を見据えて若い選手の活躍を願った。
この日は皆川団長やアイスホッケーの選手らが出発。長時間の移動が予定され、皆川団長は「体調管理は大変。選手が能力を出せるよう(自身の経験などを)伝えていきたい」と話した。
アイスホッケー女子の永野元佳乃(西武)は「挑戦する気持ちで臨み、メダルを獲得したい」と意気込んだ。(共同)
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