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竹田会長が年頭挨拶 平昌オリンピックへ「最高の戦いができる環境づくりを」

カテゴリ:お知らせ
2018.01.19
竹田会長が年頭挨拶 平昌オリンピックへ「最高の戦いができる環境づくりを」
竹田会長が年頭の挨拶(写真:フォート・キシモト)

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恆和会長は仕事始めの5日、職員に向けて年頭挨拶を行いました。

 オリンピックイヤーである2018年、竹田会長はまず、平昌オリンピックまであと35日に迫ったことに触れ「昨年末、日本代表選手団の候補が決まる中で、ベテラン選手に対抗するかのように、若いフレッシュな選手が続々と名乗りを挙げており、こらからの活躍を期待したいと思っています」と若手選手の台頭に期待の言葉を述べました。JOCでは、海外の冬季オリンピックでは過去最高の成績となった前回ソチ大会の金1個を含むメダル8個を上回る、複数の金メダルとメダル総数9個以上を平昌大会の目標としています。そのためにも、竹田会長は「職員も万全の準備と、大会で選手たちが最高の戦いができる環境づくりに力を注いでもらいたいと思います」と鼓舞しました。


竹田会長が年頭挨拶 平昌オリンピックへ「最高の戦いができる環境づくりを」
約1カ月後に迫った平昌オリンピックへ向けて「選手たちが最高の戦いができる環境づくりに力を注いでもらいたい」と職員に呼びかけた(写真:フォート・キシモト)
竹田会長が年頭挨拶 平昌オリンピックへ「最高の戦いができる環境づくりを」
竹田会長は平成の30年間におけるJOCの歴史を振り返り「不易流行の考えのもとで進化することが大切」と述べた(写真:フォート・キシモト)

 また、今年は平昌オリンピックのほかにも、8月にはインドネシアで第18回アジア競技大会、10月にはアルゼンチンで第3回ユースオリンピック競技大会と、2つの国際総合競技大会が行われます。竹田会長は「平昌オリンピックでは最高の成績を収め、その勢いを8月のアジア大会、10月のユースオリンピックにつなげていき、さらにその勢いを残り930日となる次のオリンピック、東京2020大会に向けて継承していかなければならないと思います」と力を込めると、その2つの国際総合競技大会から「2020年の東京大会で活躍できる選手、ニューヒーローが生まれることを期待したいと思っています」と述べました。

 一方、昨年1月24日に発表した「JOC将来構想 〜人へ、オリンピックの力〜」について、職員に対し「改めて読み返していただきたい」と語った竹田会長。JOCの使命を果たすための3つの役割と5つの活動――(1)選手強化、(2)アスリート支援、(3)オリンピック・ムーブメント推進、(4)国際連携、(5)自律・自立――を推進していくためにも、「連携とコミュニケーションをしっかりとって、成果を上げてもらいたいと思います。戌年は努力の年です。2020年に向けて、そして2020年以降に向けて、役職員が一丸となって仕事に取り組んでいただきたい」と呼びかけました。

 最後に、来年の4月いっぱいで「平成」の年号が終わることについて触れた竹田会長は、「天皇陛下をはじめ、皇室の皆さまにはいつもスポーツにご理解を賜り、スポーツを見守ってご支援いただいていることを心からありがたく、そして感謝を申し上げるところであります」と謝辞を述べました。そして、平成の30年間を振り返り「まさにJOCの独立の30年でありました。この間に社会も変わり、人も変わりました。しかしながら、JOCの本質は変わるものではありません。先達が作り上げてこられた歴史を踏まえて、そして学び、変えてならないものは守り、変化していくべきものは取り入れていく、いわゆる不易流行の考えのもとで新たな時代を乗り越えて、JOCは進化していくことが大切だと思います」と述べると、「皆さん、この1年間、これからもどうぞ心身ともに充実させて頑張っていただきたいと思います。元気に頑張りましょう」と締めくくりました。


竹田会長が年頭挨拶 平昌オリンピックへ「最高の戦いができる環境づくりを」
平岡副会長兼専務理事(写真:フォート・キシモト)

 続いて、平岡英介JOC副会長兼専務理事が挨拶に立ち、「日本で、東京で開催される地元のオリンピック大会を成功させるためには万全の準備が必要です。そして、アスリートの活躍はスポーツの持つ力である夢、感動、勇気を国民の皆さまにお届けするものであります。それを支援することが我々日本オリンピック委員会の役目であることをしっかり胸に刻んで、今年も1年間、一丸となって進めていきたいと思います。よろしくお願いします」と述べました。





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