日本馬主協会連合会がJOCに助成金を贈呈

日本馬主協会連合会（JOA）からの平成18年度選手強化事業資金助成金の贈呈式が、11月22日JOAで行われた。

JOAでは平成5年度より社会貢献事業の一環として、スポーツ、馬事振興、被災見舞などに助成しており、本年度はドーハアジア大会、更には北京オリンピック等を見すえた日本代表選手団の選手強化事業資金として助成された。

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贈呈式ではJOAの松崎社会貢献委員長（右から5番目）がJOCの竹田会長に目録を手渡した　写真提供：アフロスポーツ

贈呈式にはJOCから竹田会長、林副会長・専務理事が出席。竹田会長はJOA松崎勉社会貢献委員長から目録を受け取り、「12月1日より、ドーハアジア大会が始まります。この大会は2008年の北京オリンピックの前哨戦となる大事な大会となります。本日頂戴した助成金を有効に活用させて頂き、国民のみなさまや21世紀を担う子どもたちに感動を与えられるよう、選手強化に取り組んでまいります」と感謝の言葉を述べた。