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【日本代表選手団コメント】リオデジャネイロオリンピック閉幕に寄せて(バスケットボール、レスリング、セーリング、ウエイトリフティング、自転車、卓球、馬術)

カテゴリ:オリンピック
2016.08.22

■バスケットボール

・吉田亜沙美
日本の目標はメダルだったので準々決勝で負けたことに関しては悔しく思っています。ただ、ここまで戦い抜くことが出来て支えてくれたチームメイト、スタッフ、ファン、家族、友人には本当に感謝しています。このチームのキャプテン、ポイントガードをやらせてもらって幸せでした。今回のオリンピックで、日本のような小さいチームでも世界と戦っていけることを証明できたかなと思います。私たちのバスケットで、一人でも多くの人に感動と勇気を与えたいと臨んだオリンピックでした。結果が全ての世界です。メダルを持って帰れず悔しい思いが強いですがこの結果を受け止めて、次のステップに向けて頑張っていきたいです。

・近藤楓
今大会を通じて、日本のスピードは本当に海外の選手を相手でもすごく通用したし、そこから自分たちのリズムを作ることができていました。 アメリカ戦で感じたのは、シュート率をもっと上げなければいけないということです。スキルももっと上げて、海外の選手を相手に対して、個の力でも勝負出来る部分をもっと作っていかなければならないと感じました。バスケットを続ける以上、目標を持って今後も努力を続けていきたいです。

・宮澤夕貴
今大会はベンチで見ていることが多かったですが、海外の選手を見て自分の身長でシュート、パス、ドリブルのすべてができていないといけないと思わされました。ディフェンスを含め、ファンダメンタルからレベルアップしていきたいです。シュートモーションが遅いとアメリカ戦と対戦して肌で感じたので、もっと速いシュートを打てるようにします。東京オリンピックでは3番ポジションで、スタートメンバーとしてコートに立てるように頑張ります。

・間宮佑圭
オリンピックに入る前からバランスとの取れた日本が理想としたバスケットができれば、絶対に世界と戦えると思っていましたが、それを出すことが出来た大会でした。多くの遠征を経験し世界と戦うのに慣れてきたのかなと思います。アジア以外の国と対戦しても怯まず、自分たちのペースで戦うことができ、相手に圧倒されることなく、しっかり自分たちのバスケットを40分通して作ることができるようになりました。この強化を続けて次の世代へ良いバトンを渡したいと思います。

・栗原三佳
世界の高さに対し、速さ、3PTSで対抗出来た大会だったと思います。準々決勝のアメリカ戦ではスーパープレイヤーが私のシュートセレクションを徹底的に潰してきました。そこを対応できなかった部分もありますがやはり相手のディフェンスがうまかったです。リング下の攻防の強さを肌で感じ、日本がもっと強くなるべき課題もみえた大会でした。私たちはもっともっと強くなれると確信しています。

・田真希
大会を通しジャンプシュートやドライブはどの相手でも通用しましたし、世界一のアメリカに対してもそのプレイはできました。全試合ベンチスタートでしたが走って速攻を出したり、ジャンプシュートを決めることがよくでき、日本の良い流れをつなげることができたと思います。日本がワンレベル上がるために必要なことはリバウンドです。相手の方が断然大きいので、ボックスアウトの大切さを肌で感じました。これからの自分の課題として取り組んでいきたいです。

・三好南穂
ベンチにいることが多かったですが自分がいつでも出られるように常に準備をして待っていました。私は3Pシューターなのでその精度を上げることが課題です。シュートモーションを速くして、スイッチされた時にすぐに打てるようにしてレベルアップしていきたいです。2020年東京オリンピックに向け、東京では必ず12人選ばれ今度は主力として戦いたいです。4年後、日本を引っ張っていく覚悟はあります。

・渡嘉敷来夢
どんなに良いゲームをしても負けは負けなので本当に悔しいですが、アメリカ戦では良い形で自分たちの全てを出し切ることができた、やりきったのかなと感じています。これが自分のレベルですし、日本のレベルだと思っています。オリンピックは自分のバスケットボール人生で一番大きな出来事で、一言でいうとすごく楽しかったです。オリンピックに出ると、今度はメダルと欲が出て、メダルを取って帰りたかったのが正直な気持ちです。これからWNBAに帰ってもっと自分自身のレベルをあげて日本代表に貢献したいです。

・長岡萌映子
今までテレビで見ていた選手たちと同じコートに立ってプレイ出来てすごい体験が出来ました。あのようなプレイヤーになりたいなと改めて自分のモチベーションになりました。4年後に向けてこのチームの一員で戦えたことはすごく勉強になりました。今、日本のチームを引っ張っている先輩たちのように次は、自分たちがやらなければいけないですし、今回の結果を超えることが東京オリンピックにむけた自分たちの使命だと思っています。

・町田瑠唯
今大会を通し、3Pシュート、ジャンプシュートの確率を上げ、ドライブの工夫、シュートフェイクからのアシストを、もっと勉強しなければならないと感じました。ただ、自分たちが走るバスケットをしていれば、やれる部分もあるなと思いました。2020年に向けて、この経験を生かさなければ意味がないので、今回学んだことを生かして、コーチからも選手からも信頼される選手になりたいです。

・本川紗奈生
思っていたよりも世界相手に自分たちのバスケットが出来、自分たちはまだまだやれるんだと思える次につながる大会となりました。ただ、課題は後半の戦い方で、相手がアジャストしてきた時に、自分たちがどう攻めるのかを考えなければいけないと感じました。個人としては持ち味のドライブが通用しました。オリンピック全体を通じて、チーム全員で1試合1試合しっかり戦うことでき、どのゲームもいいゲームが出来たことは満足していますし、2020年に向けて次につながる試合ができたと思っています。ただ、勝てるゲームを勝ち切れなかったのは悔しいです。

・王新朝喜
今大会、個人的にはプレイタイムは少なかったですが、常にいい準備をしてゲームに臨んでいました。ベンチにいて試合を見て、コーチ陣の声を近くで聞いて、とても勉強になることが多かったです。メダルには届きませんでしたが、オリンピックは良い大会で、とても良い思い出になりました。この経験を次世代に繋いでいけるようにWリーグを責任感を持って戦って行きたいと思います。

■レスリング

・登坂絵莉
金メダルを獲得することができて本当に嬉しい気持ちと、今まで応援、支えて頂いた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。リオデジャネイロオリンピックに出場させてもらいオリンピックがどんな場所なのかを知ることが出来ました。この経験を生かし東京オリンピックでの二連覇に向かってまた頑張ります。

・吉田沙保里
リオのオリンピックでは30年間やってきたレスリングを全て出し切ることが出来ました。結果は銀メダルに終わってしまいましたが、沢山の方に応援していただいて嬉しかったです。そして、後輩達が4個の金メダルを取ってくれたこと何よりも嬉しかったです。
オリンピックで経験した事を、これからオリンピックを目指す子供達に伝えられたらいいなと思います。今回のリオのオリンピックは負ける悔しさも経験でき貴重なオリンピックになりました。ありがとうございました。

・伊調馨
自分の求めるレスリングとは程遠いものでしたが、金メダルを獲得することが出来たのはたくさんの方のサポートや応援があったからと感謝の気持ちでいっぱいです。ただ自分の中で納得出来なかった内容を今後見直し修正していきたいと思います。
本当にありがとうございました。

・川井梨紗子
オリンピックが開幕してから、あっという間でした。今回初出場で優勝することができました。応援して下さっている方々の力を感じることのできたオリンピックだったと思います。今回優勝できたことを自信にし、日本に帰って更に強い自分になりたいと思っています。東京オリンピックに向けて、また挑戦者として日々努力していこうと思います。応援ありがとうございました。

・土性沙羅
ずっと目標だった金メダルを獲ることができとにかく嬉しいです。沢山方に応援して支えて頂いて獲れた金メダルだと思っています。本当に感謝しています。東京オリンピック2連覇に向けて頑張りたいです。偉大な先輩方と同じ舞台に立てたことを本当に嬉しく思っています。これからのレスリング界を私たち若手が引っ張っていきたいです。

・渡利璃穏
メダルを取ることは出来ませんでしたが、オリンピックという舞台で戦うことができたことはとてもいい経験になりました。また、他の大会以上にとてもたくさんの人に応援や支援などをしていただき、オンピックという大会の凄さを肌で感じることが出来ました。
今大会ではメダルを取ることが出来ませんでしたが、この悔しさをバネに次の東京オリンピックではメダルが取れるようこれまで以上に練習に励んで行きたいと思います。

・太田忍
この悔しい気持ちを4年間しっかりと持ち続けて、2020年の東京オリンピックでは必ず金メダルを取りたいという気持ちになりました。試合が終わっていろいろなメッセージを頂きました。銀メダルという残念な結果に終わってしまったにもかかわらず、皆さん、「胸を張って日本に帰ってこい」や「格好良かったぞ」というようなメッセージを頂いたので、本当にありがたいなと思っています。日本に帰ってから青森県、(高校時代を過ごした)山口県に帰ってしっかり報告させていただきたいと思っています。

・樋口黎
決勝で勝ち切れずに非常に悔しい思いです。ですが、恩師であったり両親であったり友人からすごい励ましというか、おめでとうというメールが来て、この悔しい思いを忘れずに次につなげて頑張っていけたらいいなというふうに感じました。4年後はすぐ来ると思うので、しっかり一日一日を無駄にせず、自分の準備をしっかりして全日本選手権や世界選手権をひとつずつしっかりとクリアして、最終的に東京オリンピックで金メダルを取れるように頑張りたいと思います。

■セーリング

・富澤慎
目標を8位入賞としたリオオリンピックでしたが、最終成績15位となり達成できませんでした。しかし、予選レースの最後まで決勝レース進出を賭けて戦い抜けた4日間は、とても刺激的なレースとなり、応援頂いた方々からも「興奮した、感動した」などのメッセージを頂き、最後まで諦めず競技できた事を、大変幸せに感じています。

・伊勢田愛
オリンピック代表が決まってから今まで練習してきて自分の成長を感じていましたが、その成果を出したいです。前を走りたいという思いでしたが、初日はリコールなど怖くてスタートが出れなかったりと中々自分の走りをする事ができませんでした。段々日を重ねるごとに普段通りにできるようになり走れるようになってきましたが、もう少し前を走れると思っていましたが周りもみんな速くなっており前を走るのは難しかった。 まだ、成長段階でのオリンピックだったので、今回オリンピックというのを経験してどのようなものなのかを知り、また自分の課題,また、可能性も見えたのでもっと成長して世界TOPと戦えるようになりたいと思いました。

・土居愛実
出場することだけでは評価されず、結果を求められた2回目のオリンピック出場でしたが、4年間積み上げてきたものがこんなにも出し切ることができないとは考えてもみませんでした。オリンピックで実力を出すことの難しさを身を持って実感しました。
東京までの4年間、ロンドンからリオまで取り組んできた4年間以上に金メダルに向けてハードなトレーニングを行うことになると思います。正直、また同じことを繰り返してしまうのではないかという恐怖、不安もあります。今はまだ「東京に向けて頑張ります!」と胸を張って言えませんが、少し休んで気持ちをリセットしたらしっかりと東京に向けて準備していきたいと思います。

・高橋賢次
メダルの夢は叶いませんでしたが精一杯戦いました。今回の成績を糧に次世代の選手や子供たちに何か一つでも役に立てることができれば本望です。応援して頂いた皆様に感謝しています。ありがとうございました。

・野芹奈
世界のレベルの高さを実感し、完全に実力不足でした。今後、この十代でオリンピックを経験したということを武器に体力・精神面を鍛えていきたいと思います。そして世界でメダルをとれる選手に成長し、東京オリンピックで活躍したいと思います。

・吉田愛
吉岡選手とペアを組んで3年半、とにかく必死に駆け抜けてきました。ロンドンのメダリスト達に追いつこうと必死でしたが、あと1歩実力が足りませんでした。後から考えれば後悔することも多いですが、オリンピックという舞台でトップ争いを終始行うことができたことが収穫でした。
中村コーチに指導して頂き、取り組んできたことは間違っていなかったです。この4年間の取り組みは間違っていなかったと思いますが、やはりメダルを獲得するには2人のコンビネーションや支え合う力が足りないと思いました。東京でメダルを取るには、このままではだめだと思いました。私のこれまでの経験は、次世代の選手達に伝えていきたいし、同じような経験をしてほしいと思います。オリンピックはやはり特別な大会だと思います。周囲の期待や注目が集まる中で成績が求められます。今回の入賞は、私たちだけでなく、支えてくれたすべての方の成果だと思っています。

・吉岡美帆
目標としていたメダル獲得には一歩及ばず、悔しい気持ちですが、最後までベストを尽くすことが出来ました。初めてのオリンピック出場でしたが、やはり他の国際大会とは違い、いい経験ができ、成長することが出来たと思います。今後についてはまだ考えていません。私がセーリングという競技に出会って約10年。いろんな人と出会い、支えてもらい、ここまでやってこれた事に感謝しています。

・牧野幸雄
集大成として挑んだ大会で、良い風が吹いてきてくれたことに感動し、感謝しました。競技を終えて、悔しい気持ちが強いです。競技を通して、自分の弱さ未熟さを痛感しました。自分を使って誰かを幸せにできればいいかなと思います。支えていただいた方々に、感謝します。

・宮川惠子
ずっと「楽しくなければ勝てない」という思いで競技を行ってきました。けれど、前を走れなければ楽しくなんて出来ませんでした。自分の力不足を痛感しています。東京オリンピックを目指すパートナーにはこれから4年間しっかり練習を積んで結果を出して欲しいです。

■ウエイトリフティング

・三宅宏実
オリンピックに出場でき、銅メダルを獲得できたことがとてもうれしかったです。たくさんの応援が力になり、皆さんから勇気と自信と前に進む強い気持ちを頂、勝負することが出来ました。その背景には、支えてくださったコーチ陣の方々や選手のためにサポートしてくださった関係者の皆さま、たくさんの方々の支えがありよい環境を整えてくださったおかげで結果を残すことが出来感謝の気持ちでいっぱいです。2020年東京オリンピックではメダルを獲得する選手がたくさんウエイトからも出るように、私自身も学んで勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

・八木かなえ
無事に6位入賞することが出来とてもうれしいです。このような順位が取れたのも、いつも支えていただきそして応援してくださっている皆さんのおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。順位は目標を達成できましたが、試合内容と記録では自分の力が出し切れず満足の行く結果ではありませんでした。大舞台で力を出すことの難しさを改めて感じました。

・安藤美希子
一部の競合国が出場しない中で5位入賞という結果で、あらためて自分の力の無さを感じ取りました。オリンピックの舞台に立ったことで分かった独特の雰囲気や自国選手が出た際の盛り上がりを肌で感じることが出来ました。4年後にそのプレッシャーを力に変えられる努力をしたいです。
オリンピックに出場するということは、オリンピックを目指している人、あと一歩で敗れた人たちの思いを無駄にしないということをあわせて、今後オリンピックに向けて夢を追いかけていく人たちへの希望になります。責任あるイベントだと思います。

・松本潮霞
入賞まであと1つでとても悔しいです。三宅選手のメダル獲得の瞬間を目の当たりにして感動したと同時に、自分自身もメダリストになりたい、オリンピックでメダルを撮りたいと強く思いました。東京オリンピックで戦える選手になれるよう4年準備をしたいです。この舞台に立つチャンスを与えてくださったすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

・糸数陽一
4年前のロンドンオリンピックを1キロ差で逃してしまい、とても悔しい思いをしました。この4年間はリオデジャネイロオリンピック出場だけを目指し、貪欲にトレーニングに取り組みました。今回選ばれて、やっと応援してくれた人たちに恩返しが出来る場所を与えていただけたと思いました。結果は日本新記録樹立、4位という成績でした。試合を終えて、本当に楽しかったという気持ちを猛一歩でメダルを獲得できたのかという悔しい気持ちでした。4年後の東京オリンピックではメダルを獲得し、いちばん応援してくれている母にかけてあげたいです。また今日得た経験を後輩やいろんな人に伝えていきたいです。

■自転車

・塚越さくら
初めてのオリンピック、ずっと目標にしていたオリンピックが終わり、今は心がポッカリと穴があいたようです。オリンピックで最高のパフォーマンスを見せたいと思っていましたが、ダメでした。全力で走ったので悔いはありませんが、大舞台で今までやってきた練習の成果を出すことの難しさを痛感すると同時にメダルを取る選手のすごさを感じました。
オリンピックというスポーツ最大のイベントに参加することができ、今まで経験したことのない貴重な体験をすることができました。この経験はしっかりチームメイトに伝えて、4年後の東京オリンピックに活かしたいです。自転車トラックは世界との差がまだまだあります。あと4年でどこまで追いつけるのかわかりませんが、オリンピックで味わった悔しさを忘れず、東京の大舞台で活躍できるよう日々精進していきたいです。ありがとうございました。

・渡邉一成
気持ちも体もいい状態で、監督の坂本さんはじめ、チームのスタッフがいい状態で送り出してくれたんですが、僕の実力不足でした。単純に脚力ですよね。もっともっとパワーをつけて脚力を磨いて、ギアを踏んで、長い距離を高いトップスピードで踏み切っている選手が勝っているので、そうした部分では日本選手は後れを取っていますね。
期待を込めて臨んだロンドンと、その反省を生かして今回臨んでこの結果だったので、まだまだ自分がこの世界で通用するほどの脚力がなかったんだなと思い知りました。やっぱりメダルを目指して走っていたので1回戦、敗者復活戦負けというのは本当に悔しい思いですけど、ここまで導いてくれた監督、家族がいたから頑張ってこられたと思います。

・脇本雄太
予選はやっぱり初めてのオリンピックですごく緊張してしまったので、自分でもまともなレースができていないなと思ったんですけど、1回走って少し慣れてきて気持ちリラックスして敗者復活戦で走れているかなと思ったんですが、ワンチャンスを生かせなかったです。
僕の今回のオリンピックに関しては得るものがすごくあったと思います。前々から言っている通り目標は東京オリンピックで兄弟一緒に出るというのを考えているので、そこに向けてちょっとずつ修正していければいいなと思います。得たもので一番大きなものは場の空気です。世界選手権とかと変わらないかと思っていたんですけど、実際にこの空気を見ると全然違いますよね。スタート前の周りの選手の気合の入り方が全然違います。これだけオリンピックは違うんだなと思います。東京オリンピックに向けて長いスパンにはなりますけど、課題は僕の中で色々と見つかっているので、そこをちょっとずつ修正していければと思います。初めてのオリンピック、終わってみれば楽しかったなと思いますけど、やっぱりそれまでの間が難しいですね。でもみんなが期待してくれたのに、自分の中で情けない結果に終わってしまったので、申し訳ない気持ちです。

■卓球

・水谷隼
北京オリンピックの準決勝でドイツに敗れてから8年、ずっとメダルを取るために頑張ってきて、長い道のりだったんですけれども、こうやってやっと結果を残すことができて、うれしく思います。また今回、今までやってきた成果が表れて良かったです。
今まで卓球といえばやはり女子が話題になることが多くて、男子は陰に隠れがちだったんですけれども、いつか絶対男子も成績を残して、輝きたいなという話をみんなでしていたので、今回メダルを獲得することができて、すごくいろいろな方に取り上げてもらって良かったなと思いますし、これをきっかけに、子供たちが卓球を始めたり、卓球を見て勇気や感動をしてくれればいいなと思います。
東京オリンピックに向けて、日本全体がもっともっとレベルアップしていかなければいけないなというのは感じました。今回銀メダルを取れましたけれども、中国以外の、ドイツだったり、韓国だったり、香港だったり、日本はその国々に負ける可能性というのはまだまだあるので、まずはその中国以外の国に絶対に勝てる国にまで成長して、日本が見るのは中国の壁だけというふうにならなければ、中国を倒すのはなかなか難しいと思います。東京オリンピックまでちょうど4年あるので、その4年間しっかり練習して、もっともっと成長していきたいと思います。

・丹羽孝希
前回のロンドンではベスト8で悔しい思いをしていたので、今回メダルをとれたということはすごくうれしく思っています。東京オリンピックは、大会が終わったばかりなので具体的な目標はまだ分からないですけれども、絶対に出場したいと思っています。

・吉村真晴
非常にうれしく思っています。自分が卓球を始めてから、今まで漠然とした夢としてオリンピックでのメダルというものがあって、実際代表に選ばれてからはそれが目標と変わり、使命となって、今回絶対にやりたいなという気持ちがあったので、メダルにはすごく重さを感じています。

・石川佳純
初戦から日本のホームのような感じで、大声援を送っていただいて、私たちの力になりました。ロンドンから精神的に、技術的に、どれか一つとは挙げられないんですけれど、全体的にレベルアップできたんじゃないかと思っています。東京に向けて4年間、これからもっともっと努力をして、今回悔しい思いもしたので、シングルスでも団体でもリベンジできたらいいなと思っています。

・福原愛
初戦から会場が一体となってブラジルの方もほかの国籍の方も日本のことを応援してくださって、とても温かな雰囲気の中でプレーさせていただくことができました。私はロンドンオリンピックからこのリオオリンピックまで、ケガがものすごく多くて、周りにも迷惑をたくさんおかけした4年間だったんですけれど、ケガを経験したことで精神的にとても強くなったと思いますし、あらためて卓球ができる嬉しさとか喜びを、さらに感じることが多かった4年間でした。まずはゆっくり休んでこの喜びに浸りたいと思います。

・伊藤美誠
本当にブラジルのたくさんの方が日本選手をすごく応援してくださって、私たちもやっぱり応援してくれる方が増えると、すごく勝とうという思いが強くなって、本当に応援してくださってありがとうございます、と伝えたいです。2020年東京でやるということが決まって、その前にリオオリンピックに出場したいという気持ちがすごくあって。その後には東京オリンピックで個人戦と団体戦に出場して、そこでしっかり金メダルを取りたいというのが私の目標なので、まずはリオオリンピックの舞台でメダルを取れたことが第一歩かなと思います。

■馬術

・大岩義明
馬の状態が万全ではなかった中、ここまで頑張ってくれたことに感謝しています。クロスカントリーはテクニカルで難しいコースでしたが、障害減点0で帰ってくることができました。また、最終日の障害馬術も落下はありましたが、3日間を通して、僕とザ・デュークオブカヴァンとのコンビのベストを出し切れたと思います。東京オリンピックでは支えてくださっている皆さんの前で、僕のスポーツの楽しさをお見せしなくてはいけないと思っています。

・北島隆三
棄権は悔しいですが、馬が怪我をしたのも自分の技術不足が原因なので、もっと経験を積んでいかなければならないことを痛感しています。3日間通しての成績を出したいと言っていたのに、それを残せなかったのが本当に悔しいです。ただ、クロスカントリーを完走できたことは大きな経験になったので、今回の失敗を次につなげて、東京を目指してステップアップしていきたいです。

・原田喜市
楽しかったです。このようなほどよい緊張感と、終わった後の達成感を得られる大会はそんなにないので、この舞台を経験できて本当に良かったです。自己ベストの演技ができました。地元の皆さんに応援していただき、プレッシャーもありましたが、胸を張って帰ることができます。東京オリンピックに向けては、まだ具体的なことは決まっていないので、これから作戦を考えます。

・北井裕子
北京の時ほどガチガチにならず、ほどよい緊張感をもちながら演技ができました。ウォーミングアップでは良かったのですが、アリーナに入ると馬の動きが少し重くなってしまいました。また、ミスもあったのでここでかなり点数が下がってしまったと思います。本当はもっといい成績をとりたかったです。長旅の疲れもあったと思いますが、馬はよく頑張ってくれました。「この馬と頑張りたい」と思わせてくれる馬にめぐり合えれば、東京オリンピックを目指すと思います。

・黒木茜
このような大きな舞台に立つことができてとても幸せです。大きなミスなく演技を終えることができたことは、私にとって大きな経験になりました。トゥッツも助けてくれて、ベストの演技ができたと思います。オリンピックは目指したからと言って出られるような簡単なものではないとわかっていますが、馬とのコンビネーションをさらに高める努力を続け、東京オリンピックにもチャレンジしたいと思っています。

・高橋正直
これまでの大会では経験したことのないハプニングがありました。自分ではそういうつもりはなかったのですが、やはりどこかで固くなっていて、それが馬に伝わってしまったのかもしれません。この日のためにずっと練習してきたので、非常に悔しい気持ちと、馬に申し訳ない気持ちです。ただ、自分の馬術人生において本当にいい経験ができました。これからまた、東京オリンピックを目標に、日々やっていきたいと思っています。

・武田麗子
個人戦第3次予選まで進むことができたので決勝に行きたかったです。バルドリーノは素晴らしい馬で決勝ラウンドでも戦う力を持っているので、私がそこに導いてあげられなかったことが悔しいです。支えてくださった方々や馬のおかげでここまで来ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。東京オリンピックは、簡単に「目指したい」と言えないほど重いものだと感じているので、今は即決はできません……。

・杉谷泰造
初日、2日目と落下が重なって悔しい結果になりました。オリンピックを強く意識することなく、普段の試合通りにというプランでしたが、思った通りにはいきませんでした。しかし、このようなうまくいかない経験をすることも必要だと思っています。ここからどうやって這い上がるか、これからが勝負です。2年後の世界選手権、そして4年後の東京オリンピックが目標です。良くも悪くもここがいいステップアップになったと思っています。

・桝井俊樹
初めてのオリンピックを意識しすぎることなく、落ち着いて競技に臨むことができましたが、ちょっとした馬への指示のミスが落下を招いてしまいました。できることなら初めからもう一度やりたいです。東京オリンピックは、日本チームとして、出場が目標ではなく上位に入らなくてはならない特殊な大会で、それがどのようなものなのか、そしてオリンピックで戦うためには何が必要なのかが、今回参加してよくわかりました。

・福島大輔
初日の競技では、コースの終盤で馬が物見をして障害物を避けてしまいました。ショックは大きかったですが、団体戦に向けて気持ちを切り替え、「このままでは帰れない。この馬のいいところを見せずには終われない」と思って臨みました。その結果、ノーミス走行することができてホッとしました。東京オリンピックは“経験を積む場”ではなく、“成績を出さなければいけない大会”なので、そのレベルの戦いができる馬とめぐり合ったら挑戦したいと思います。





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