日本バスケットボール協会は23日、リオデジャネイロ五輪男子世界最終予選セルビア大会(7月4日開幕・ベオグラード)に臨む日本代表12人を発表し、主将を務める35歳の田臥勇太や全米大学体育協会(NCAA)1部のジョージ・ワシントン大の渡辺雄太、辻直人(川崎)や公輔、譲次の竹内兄弟らを選出した。金丸晃輔(三河)はコンディション不良でメンバーを外れた。
1976年モントリオール大会以来の五輪を目指す長谷川健志監督は「キーワードは『超ハードワーク』。それができるメンバーを選んだ。個人の力で相手を上回るのは難しいが、日本の良さである組織力を生かしたい」と述べた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS