体操のリオ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権第1日は4日、国立代々木競技場で予選が行われ、男子のあん馬は2013年世界選手権金メダルの亀山耕平(徳洲会)が15・400点、鉄棒は田中佑典(コナミスポーツ)が15・350点でそれぞれトップ通過した。決勝は5日に行われる。
床運動は早坂尚人(順大)が15・600点で首位。つり輪の山室光史(コナミスポーツ)は2位通過。床運動と跳馬で予選免除の白井健三(日体大)は鉄棒で落下し、20位。
男子は内村航平、加藤凌平(ともにコナミスポーツ)以外の代表残り3枠を争い、女子は代表候補7人のうち残り4人が選ばれる。(共同)
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