レスリング女子の吉田沙保里(ALSOK)が9日、愛知県大府市の至学館大で、フルコンタクト系の空手流派、新極真会の世界大会日本代表選手との合同トレーニングを行い、「(レスリングと)同じ格闘技ということで親近感もある。いい刺激になる」と充実した表情を見せた。
ミット打ちなどを体験して汗を流した。9月の世界選手権後の休暇中に、左肩を負傷したという。「今は肩以外の部分を鍛えている。休みすぎたのかな。大丈夫」と軽傷を強調。「リオ(五輪)に一直線でいきたい」と先を見据えていた。(共同)
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