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2015.03.11 その他競技情報

震災4年、スポーツ界も復興祈る 支援継続訴える

震災4年、スポーツ界も復興祈る 支援継続訴える
キックオフ前に東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげる日本イレブン=フクアリ(共同)
震災4年、スポーツ界も復興祈る 支援継続訴える
ミャンマーに大勝し、「がんばろう ニッポン!」の横断幕を掲げて場内一周する日本イレブン=フクアリ(共同)

 スポーツ界でも東日本大震災から4年となった11日、被災地の復興と犠牲者の冥福を祈る動きが続いた。来年のリオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU―22(22歳以下)日本代表が国際親善試合を行った千葉・フクダ電子アリーナでは、キックオフ前に選手、観客が黙とうをささげ、両チームの選手が「がんばろう ニッポン!」の横断幕を掲げて被災地への支援継続を訴えた。
 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」も国際親善大会、アルガルベ・カップ(ポルトガル)の試合前に黙とう。震災などの影響で活動休止した東京電力にかつて所属した鮫島彩(INAC神戸)らが被災地を思いやった。(共同)

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