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1996.09.01 オリンピック

NAOCの見解に理解示す アルペン男子滑降で

5月13日、NAOCの小林事務総長は、FIS(国際 スキー連盟)総会・アルペン委員会で報告した結果について記者会見しました。小林事務総長は 「長野オリンピックの男子滑降は、標高1,680m地点をスタート地点とする現状のコース を使用することについて、FISから特に反対意見がなかった。環境に配慮したNAOCの姿勢についてFISにも理解が浸透してきている」との見解を述べました。
今後について、小林事務総長は「競技の実施 細目を検討する中でFISから意見があれば協議するが、NAOCの見解は3月23日の組織委員会議でまとめているので、これをもとに準備を進める。日程など詳細は今年山に決めたしりと語りました。
(1998 長野オリンピックニュース #71(1996.05.24) より)

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