陸上の世界選手権(19日開幕・ブダペスト)に出場する日本代表が15日、出発前に羽田空港で取材に応じ、男子110メートル障害で日本記録を持つ泉谷駿介(住友電工)は「入賞は絶対したい。決勝の舞台の景色を見て、来年のパリ(五輪)につなげたい」と決意を新たにした。
今季から参戦した最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)は2試合で優勝と2位。大きな手応えをつかみ「けっこう自信はついている。決勝で落ち着いて自分のレースをしたい」と意気込んだ。
男子200メートルで7月のアジア選手権を制した鵜沢飛羽(筑波大)は「準決勝までは最低でも行きたい」と目標を掲げた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS