スケートボード・ストリートの2024年パリ五輪予選第3戦(ローマ)に出場した日本代表が27日、成田空港に帰国し、女子で同予選初優勝を果たした赤間凜音は「うれしいというよりびっくりの方が強かった」と率直な思いを語った。
決勝では暫定2位で迎えた一発技の「ベストトリック」の最終5回目に大技を決め逆転。目標とするパリ五輪に前進し「五輪は絶対行きたい。まだまだ予選大会があるので、頑張っていきたい」と気を引き締めた。
男子で2位と健闘した白井空良(ムラサキスポーツ)は45秒間で技を連発する「ラン」で失敗もあり「絶対(ミスせず)乗りたかった気持ちはある」と悔しさものぞかせた。(共同)
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