日本水連は10日、福岡市で7月に開催される世界選手権の競泳代表として池江璃花子、瀬戸大也、本多灯、松元克央ら40人を発表した。昨年より一つ多い5個のメダル獲得を目指す方針。飛び込みは昨年の世界選手権男子高飛び込みで銀メダルを獲得した16歳の玉井陸斗や三上紗也可ら9人が代表に名を連ねた。
都内で行われた記者会見で、2017年以来の世界選手権代表となった池江は「強い池江が戻ってきたと証明できるようなレースをしたい」と意気込み、個人メドレー2種目で表彰台が期待される瀬戸は「パリ五輪に向けてライバルの選手とどれくらいの差があるのか、見ていきたい」と抱負を述べた。(共同)
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