2023/3/13~2023/3/19
名古屋ウィメンズマラソン(バンテリンドームナゴヤ発着)の招待選手が開催を2日後に控えた10日、名古屋市内のホテルで記者会見し、東京五輪代表の鈴木亜由子は「自己ベスト更新を目指して、今の自分の最大限の力を出したい」と意気込んだ。
昨年に世界歴代2位の2時間14分18秒を出した前回覇者のルース・チェプンゲティッチ(ケニア)らを中心に高速レースが想定される。鈴木は「苦しい局面でプッシュすることが次につながる」と本番を見据えた。
10月のパリ五輪代表選考会出場権獲得を目指す東京五輪代表の前田穂南は「調子は上がってきている。2時間24分を切ってしっかり資格を取る」と快走を誓った。(共同)