2023/11/20~2023/11/26
第42回大阪国際女子マラソン(29日)の招待選手らが27日、大阪市内で記者会見し、2021年東京五輪1万メートル代表の安藤友香は「マラソンで優勝がないので、ここで優勝を経験したい。強い選手の胸を借りるつもりで頑張りたい」と力強く言った。
折り返しのない新たなコースが設定され、タイム向上が期待される。昨年は2時間22分29秒で2位に入った上杉真穂は「自分の力以上のものが出せたらタイムもついてくると思う」と健闘を誓った。前年6位の佐藤早也伽は「練習の手応えは今までマラソン練習をしてきた中で一番」と自信を示し、自己ベスト2時間22分13秒の更新に目を向けた。(共同)