体操男子のセントラルスポーツが7日、千葉県印西市での練習を報道陣に公開し、昨秋の世界選手権で個人総合3位の谷川航は跳馬以外の5種目で新たな技に挑戦する意向を示し「メダリストのプライドを持ってやっていく。今年も粘りのある演技で結果を残したい」と新年の抱負を語った。
チームは6日に始動。弟の翔は得意のあん馬と平行棒でDスコア(演技価値点)の底上げに取り組み「(来夏の)パリ五輪に向けて完成させていきたい」と代表入りをにらんだ。
萱和磨は演技の「美しさ」をテーマに掲げ「代表に入るだけではなく、金メダルを取れる練習をしていきたい」と世界選手権出場を誓った。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS