13日からインドで開催されるホッケー男子のワールドカップ(W杯)に臨む日本代表が6日、東京都内で記者会見し、主将の田中世(岐阜朝日ク)は「4大会ぶりのW杯で気合が入っている。日本男子ホッケーの歴史を変えられるようにベスト8に向けて頑張っていきたい」と抱負を語った。
日本は2006年以来、5度目の出場で、最高成績は9位。21年の東京五輪後に就任した高橋監督は若手を登用し、運動量と攻撃力を磨いてきた。監督は「約半数が大学生。経験のある選手とうまくかみ合えば、持っている力以上を発揮できるチーム」と期待した。
1次リーグB組の日本は強豪ドイツと初戦でぶつかる。(共同)
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