全日本柔道連盟は25日、東京・講道館で強化委員会を開き、来年5月の世界選手権(ドーハ)代表に東京五輪覇者で男子66キロ級の阿部一二三、同100キロ超級で20歳の斉藤立ら男女18人を発表した。
東京五輪金メダリストでは男子が60キロ級の高藤直寿、81キロ級の永瀬貴規、女子は78キロ級の浜田尚里、78キロ超級の素根輝も代表入りした。男子100キロ級のウルフ・アロンは落選。初代表はいなかった。
男子66キロ級で元世界王者の丸山城志郎、女子63キロ級で五輪2大会連続出場の高市未来らが2枠目として名を連ねた
女子52キロ級の阿部詩は既に代表が決定している。(共同)
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