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2022.11.07 その他競技情報

18歳渡部が最年少「金」 世界体操平均台、宮田も銅

18歳渡部が最年少「金」 世界体操平均台、宮田も銅
女子平均台決勝の演技を終え笑顔の渡部葉月=リバプール(共同)
18歳渡部が最年少「金」 世界体操平均台、宮田も銅
体操の世界選手権の女子平均台で獲得した金メダルを手にする渡部葉月=6日、英リバプール(共同)

 【リバプール(英国)共同】体操の世界選手権最終日は6日、英国のリバプールで種目別決勝が行われ、平均台で18歳2カ月の渡部葉月(中京ク)が13・600点で頂点に立ち、日本女子の最年少金メダリストに輝いた。愛知県出身の渡部は補欠から繰り上がって初出場し、北九州市での前回大会を18歳7カ月で制した芦川うらら(日本体育大)の記録を更新した。
 宮田笙子(18)=鯖江スクール=が銅メダルで、日本は同種目で2大会連続のダブル表彰台と2年後のパリ五輪に弾みをつけた。男子鉄棒は東京五輪王者の橋本大輝(21)=順天堂大=が昨年に続いて2位で、今大会四つ目のメダルとなった。

18歳渡部が最年少「金」 世界体操平均台、宮田も銅
体操の世界選手権の女子平均台で獲得した金メダルを手にする渡部葉月(左)と銅メダルの宮田笙子=6日、英リバプール(共同)
18歳渡部が最年少「金」 世界体操平均台、宮田も銅
体操の世界選手権の男子鉄棒で獲得した銀メダルを手にする橋本大輝=6日、英リバプール(共同)

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