2022.11.01 その他競技情報

世界体操、日本男子１位で決勝へ個人予選は谷川航がトップ

男子予選　谷川航のあん馬＝リバプール（共同）

男子予選を終え笑顔の（左から）橋本大輝、土井陵輔、谷川航、神本雄也、谷川翔＝リバプール（共同）

　【リバプール（英国）共同】体操の世界選手権第３日は１０月３１日、英国のリバプールで男子予選が行われ、７年ぶりの団体総合制覇を目指す橋本大輝、谷川航、弟の翔、神本雄也、土井陵輔の日本は６種目合計２６０・６９５点で１位となり、上位８チームによる２日の決勝に進んだ。
　英国が２５２・７９３点で続き、３位は米国。中国はミスが重なって４位だった。予選の得点は持ち越さず、決勝で３位以内が２０２４年パリ五輪の出場権を獲得する。
　個人総合は谷川航が合計８４・７３１点でトップ、橋本が２位で上位２４人（各国・地域最大２人）の決勝に進んだ。

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男子予選　谷川航の跳馬＝リバプール（共同）

世界体操、日本男子１位で決勝へ 個人予選は谷川航がトップ

世界体操、日本男子１位で決勝へ個人予選は谷川航がトップ