【タシケント共同】柔道の世界選手権最終日は13日、タシケントで混合団体が行われ、日本は決勝でフランスを4―2で下し、5連覇を達成した。昨夏の東京五輪決勝で敗れた雪辱を果たした。
準決勝はドイツに4―0で完勝。女子70キロ級の新添左季(自衛隊)、男子90キロ級の増山香補(パーク24)、女子70キロ超級の冨田若春(コマツ)、男子90キロ超級の太田彪雅(旭化成)が制した。日本は初戦の2回戦でドミニカ共和国、準々決勝はオランダをいずれも4―0で退けた。
混合団体は男女各3人の6人制。2017年から実施され、日本が全ての大会を制している。
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