レスリングの世界選手権(10日開幕・ベオグラード)女子日本代表の3選手が7日、オンラインで取材に応じ、東京五輪50キロ級金メダルの須崎優衣は「絶対世界チャンピオンになり、五輪2連覇という目標のため、最高のスタートを切る」と意気込んだ。
23歳の須崎は4年ぶり3度目の優勝を目指す。
東京五輪53キロ級女王の志土地真優は非五輪階級の55キロ級で出場。「53キロ級より1階級大きいが、力負けしないように練習の成果を出せたらいい」と力を込めた。62キロ級で昨年3位の尾崎野乃香は「やるだけのことはやってきたので、試合で出す」と初の頂点へ気合を入れた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS