【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権が15日(日本時間16日未明)、米オレゴン州ユージンで開幕する。前日の14日に日本選手団が記者会見し、大会初日に男子100メートル予選に臨むサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)は「ものすごくわくわくする。全力を出し切って自分の走りがしたい」と胸を高鳴らせた。
男子3000メートル障害の予選に出る東京五輪7位入賞の三浦龍司(順大)は「決勝に残ることは大前提。確実に突破したい」と闘志十分。女子中長距離3種目に挑戦する田中希実(豊田自動織機)は「まずは全体の種目の流れをつかむことが一番大事」と見据えた。(共同)
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