2022.07.11 その他競技情報

飯田、村尾、冨田が優勝柔道ＧＳ、浜田は３位

男子９０キロ級２回戦で相手と組み合う村尾三四郎（左）＝ブダペスト（国際柔道連盟提供・共同）

女子７８キロ級準々決勝で相手に攻められる浜田尚里（左）＝ブダペスト（国際柔道連盟提供・共同）

　柔道のグランドスラム・ハンガリー大会最終日は１０日、ブダペストで男女計５階級が行われ、男子１００キロ級で世界選手権（１０月・タシケント）代表の飯田健太郎（旭化成）が５試合を勝ち抜いて優勝した。
　男子９０キロ級は村尾三四郎（東海大）が４試合勝利で決勝に進み、クリスティアン・パルラティ（イタリア）を下した。
　女子７８キロ級で東京五輪金メダルの浜田尚里（自衛隊）は初戦の準々決勝で敗れたが、敗者復活戦を勝ち上がり、３位決定戦も制した。
　女子７８キロ超級の冨田若春（コマツ）は決勝で東京五輪２位のイダリス・オルティス（キューバ）を倒した。（共同）

飯田、村尾、冨田が優勝 柔道ＧＳ、浜田は３位

飯田、村尾、冨田が優勝柔道ＧＳ、浜田は３位