東京都は4日、東京五輪で新種目スケートボードなどの会場となり、日本選手のメダルラッシュに沸いた「有明アーバンスポーツパーク」(江東区)の競技施設を、大会後初めて報道陣に公開した。都市型スポーツの拠点として再整備する予定で、2024年3月のオープンを目指している。
この日は、スケートボードに取り組んでいる小中学生ら10人が、実際のコースを体験。階段や手すりの上を軽々と滑り、気持ち良さそうに技を決めていた。国内競技団体、ワールドスケートジャパン登録選手の小学5年佐々木翔夢さん(11)は「オープンしたらいろんな技を練習しに来たい」とうれしそうに話した。(共同)
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