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2022.06.19 その他競技情報

谷川兄弟と深沢、坂口が世界代表 体操選考会の全日本種目別

谷川兄弟と深沢、坂口が世界代表 体操選考会の全日本種目別
体操の世界選手権代表に決まり、笑顔でポーズをとる谷川翔(左)と谷川航=東京体育館(共同)

 体操の世界選手権(10~11月・英リバプール)代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権最終日は19日、東京体育館で決勝が行われ、男子は谷川航と弟の翔、女子はともに初選出の深沢こころと坂口彩夏が代表入りした。
 谷川航は鉄棒4位、谷川翔はあん馬2位で2019年大会以来の兄弟代表。深沢は段違い平行棒を初制覇し、坂口は2位の平均台など3種目で表彰台に立った。
 24年パリ五輪の団体総合出場権を目指す世界選手権代表は、5月のNHK杯を終えて男子で東京五輪2冠の橋本大輝ら男女各3人が決定。5人で団体総合のチームを組んだ場合に貢献度が高い選手が選ばれた。(共同)

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