2022.04.30 その他競技情報

池江璃花子、２種目代表入り確実競泳の日本選手権

女子１００メートル自由形を制した池江璃花子＝横浜国際プール（共同）

女子２００メートル個人メドレー決勝　優勝した大橋悠依の平泳ぎ＝横浜国際プール（共同）

　競泳の日本選手権第３日は３０日、９月の杭州アジア大会（中国）代表の追加選考会を兼ねて横浜国際プールで行われ、女子１００ｍ自由形は池江璃花子が派遣標準記録をクリアする５３秒８３で制し、２８日の５０ｍバタフライに続き、個人２種目で代表入りを確実とした。
　男子２００ｍバタフライは東京五輪銀メダルの本多灯が１分５４秒７２で優勝。女子２００ｍ個人メドレーは東京五輪女王の大橋悠依が２分１０秒７０で勝ち、１５歳の成田実生が２位。女子２００ｍバタフライは林希菜が２分８秒２８で１位となった。
　男子２００ｍ個人メドレーは小方颯が制したが、派遣標準に０秒０６届かなかった。（共同）

池江璃花子、２種目代表入り確実 競泳の日本選手権

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