体操の世界選手権(10~11月・英)などの代表選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権は21日、東京体育館で開幕し、女子予選で2018年ユース五輪代表の山田千遥が4種目合計53・498点で首位に立った。宮田笙子が53・432点で2位、笠原有彩が3位につけ、畠田千愛は8位。23日に決勝が行われる。
今大会限りでの引退を表明していた12年ロンドン、16年リオ両五輪代表の寺本明日香は跳馬を除く3種目、東京五輪代表の畠田瞳は床運動のみの演技となり、ともに決勝には進めなかった。
東京五輪代表の平岩優奈は腰痛などの影響で平均台、床運動の2種目のみとなった。(共同)
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