JOCと長野市は、8月28日(木)パートナーシップ協定に調印した。
JOC国際競技力向上戦略(JOC GOLD PLAN)の強化拠点ネットワークの一環として大阪市に続き、パートナー都市として決定された。
長野市は1998年の長野オリンピックの開催都市であり、これを契機に、長野マラソン、国際アイスホッケー大会長野カップ、オリンピックデーランをはじめとする数多くのオリンピックムーブメント事業を展開しており、市民からもオリンピックに対する多大な理解を得ている。
オリンピック以降も、フィギュアスケート世界選手権、スピードスケート、フリースタイルスキーのワールドカップ等様々な国際大会を開催しており、冬季スポーツを中心とした国際的なスポーツ振興を推進している。
JOCは、こうした長野市所有のスポーツ施設を日本のトップアスリートの強化合宿などの選手強化に有効利用し、長野市を拠点とした競技力向上施策を講じて行く。
鷲澤長野市長は、「長野市のスポーツ振興をさらに発展させたい。長野で練習をした選手たちが1つでも多くメダル獲得できることを願う。」と話した。
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