バドミントンの全日本総合選手権最終日は30日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の決勝が行われ、シングルスの女子で東京五輪代表の奥原希望が水井ひらりにストレート勝ちし、3年連続5度目の優勝を果たした。男子は田中湧士が奈良岡功大に2―1で逆転勝ちして初制覇。
ダブルスの男子は高野将斗・玉手勝輝組、女子は保原彩夏・宮浦玲奈組、混合は緑川大輝・斎藤夏組がいずれもストレート勝ちで初優勝した。
新型コロナウイルスの水際対策強化の影響で、今月中旬の世界選手権に出場した日本代表勢は今大会に不参加。男子シングルスの桃田賢斗はけがのため欠場した。(共同)
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