スピードスケートの北京冬季五輪代表選考会は29日、長野市エムウェーブで開幕し、男子500メートルは森重航が34秒50で1位だった。村上右磨が34秒66の3位で代表入りを確実にした。2位は新浜立也。新浜と森重は今季W杯4大会の好成績で先に確定しており、残り1枠を争った。5大会連続出場を目指した加藤条治は転倒して最下位。
女子は高木美帆が500メートルを37秒58、3000メートルを3分59秒81の国内最高で制し、既に代表確実の1500メートルと1000メートルを合わせ個人4種目で五輪に出場できる立場となった。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS