2016年リオデジャネイロ五輪の競泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介(27)が24日、東京都内で記者会見し「東京五輪が最後のレースと決めていた。すごく幸せ。悔いはありません。やり切ったという強い気持ちが僕の中にはある」と述べ、現役引退を正式に発表した。
近年は不振が続き、東京五輪は200m個人メドレー6位。日本の一員として泳いだ800mリレーは予選敗退だった。
栃木・作新学院高3年だった12年ロンドン五輪で初出場し、400m個人メドレーで銅メダル。リオ五輪は200m個人メドレーで銀、800mリレーで銅のメダルも手にした。(共同)
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