アーチェリーの全日本選手権は23日、静岡県掛川市のつま恋リゾート彩の郷多目的広場で行われ、リカーブ男子は中西絢哉(近大)が680点で初優勝した。東京五輪で銅メダルを獲得した古川高晴(近大職)は673点で3位、武藤弘樹(トヨタ自動車)は5位、河田悠希(エディオン)は14位だった。
女子は入江優(淳風会健康管理センター)が668点で2年ぶり2度目の優勝。2連覇を狙った東京五輪代表の早川漣(デンソーソリューション)は5位。
東京パラリンピック代表で男子の上山友裕(三菱電機)は81位、女子の重定知佳(林テレンプ)は58位。今大会は72射の合計得点で争われた。(共同)
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