レスリングの世界選手権第7日は8日、オスロで行われ、非五輪階級の男子グレコローマンスタイル55キロ級決勝で初出場の松井謙(日体大)がロシアの選手を破り、金メダルを獲得した。日本協会によると、20歳8カ月の松井はグレコの日本勢としては史上最年少で5人目の世界王者。2017年大会で59キロ級の頂点に立った文田健一郎(ミキハウス)の21歳8カ月を塗り替えた。 松井は7日に3試合を勝ち、決勝に進出していた。(共同)
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