スノーボードの男子ハーフパイプで、ことし3月の世界選手権を初制覇した戸塚優斗(ヨネックス)が21日、埼玉県内で代表取材に応じ、北京冬季五輪での金メダル獲得が期待される2021~22年シーズンに向け「勝てなくなったら何か言われるかもという不安もあるが、その分自信はある」と気概を示した。
昨季は世界最高峰のプロ大会の冬季Xゲームで初優勝し、ワールドカップ(W杯)も2戦2勝。世界選手権も含めて負けなしで、頭一つ抜けた存在に成長し「プレッシャーになっているところもあるが、いい自信にはつながっている」と手応えをにじませた。(共同)
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