カーリングの北京冬季五輪に向けた混合ダブルス代表決定戦は18日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで開幕して1次リーグが行われ、昨年の日本選手権を制した松村千秋、谷田康真組が2連勝した。
松村千、谷田組は竹田智子、竹田直将組を7―4で下し、今年の日本選手権覇者の吉田夕梨花、松村雄太組にも9―2で勝った。吉田夕、松村雄組は竹田智、竹田直組を10―4で退け1勝1敗。
2回戦総当たりの1次リーグを19日まで実施。1、2位が20日の決定戦に進み、1次リーグの対戦成績と合わせて先に3勝すると日本代表に決まり、12月の五輪最終予選(オランダ)に臨む。(共同)
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