15日からヨルダンのアンマンで開催されるハンドボール女子アジア選手権で日本代表の指揮を執る古橋幹夫監督が7日、オンラインで記者会見し「(12月にスペインで行われる)世界選手権の切符がもらえる6位以内が最低の目標だが、何とか決勝まで残って韓国と試合をしたい」とライバルへの闘志をにじませた。
日本リーグが開幕していることもあり、東京五輪に出場したメンバーからの選出は永田しおり(オムロン)のみ。国際経験が少ない若手中心で臨むことになったが「トップ選手と今回の選手の差はほとんどない。今回の経験が今後に生きれば」と前向きに話した。(共同)
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