スノーボードのワールドカップ(W杯)は9日、オーストリアのクライシュベルクでフリースタイル種目の今季初戦となるビッグエアが行われ、女子は16歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が合計161・80点で2位に入った。昨季の2位以来、2度目の表彰台。
岩渕麗楽(バートン)は4位、鬼塚雅(星野リゾート)は5位だった。2018年平昌冬季五輪銅メダルのゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が162・40点で2勝目を挙げた。
男子は2季ぶりに復帰した大塚健(バートン)が4位で、国武大晃(STANCER)が6位。マックス・パロット(カナダ)が制し、8勝目。(共同)
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