アルペンスキーの全日本選手権技術系第1日は26日、北海道阿寒湖畔で男子大回転が行われ、2018年平昌冬季五輪代表の石井智也(ゴールドウイン)が合計1分51秒65で3連覇し、来年2月に新潟県湯沢町で行われるワールドカップ(W杯)の出場権を得た。
30歳の石井は1回目に54秒85でトップに立ち、2回目も56秒80と2位のタイムにまとめて逃げ切った。今季W杯に参戦している小山陽平(日体大)が0秒49差の2位、松本達希(矢口製作所)が3位だった。(共同)
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