【広州共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナルは11日、中国の広州で開幕して1次リーグが行われ、シングルスの男子A組で世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)は王子維(台湾)に2―0で白星発進した。東京五輪を懸けた争いで快進撃を続ける桃田は今大会に出場したことで五輪出場を確実にした。
女子でB組の奥原希望(太陽ホールディングス)は戴資穎(台湾)に逆転勝ち。A組の山口茜(再春館製薬所)はシンドゥ・プサルラ(インド)に2―1で勝利した。
ダブルスの女子B組で世界選手権2連覇の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はタイのペアに逆転勝ちした。
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