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2019.12.07 オリンピック

五輪用新演目「今年より難しく」 新体操団体で山崎強化本部長

五輪用新演目「今年より難しく」 新体操団体で山崎強化本部長
練習を一般公開し、演技を披露する新体操団体の日本代表=福岡県宗像市(共同)

 新体操団体の日本代表「フェアリー(妖精)ジャパン」が7日、合宿を行っている福岡県宗像市で練習を一般公開し、日本体操協会の山崎浩子強化本部長が東京五輪シーズンで使用する新演目について「(団体総合で44年ぶりの銀メダルに輝いた)今年の世界選手権よりも難しくなっている。手具の投げやキャッチをより正確に行うことが必要になる」と語った。
 ロック調で踊るボール、和太鼓を使った楽曲にビバルディの「四季」の「冬」を組み合わせたフープ・クラブはともに手具交換などの連係技を増やしており、山崎強化本部長は「息つく暇がない」と解説した。(共同)

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