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2019.12.02 キャリア支援

就職支援「アスナビ」:青山夏実選手(陸上競技)、石岡柚季選手(陸上競技)、高橋このか選手(陸上競技)の採用が決定

就職支援「アスナビ」:青山夏実選手(陸上競技)、石岡柚季選手(陸上競技)、高橋このか選手(陸上競技)の採用が決定
青山夏実選手(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、青山夏実選手(陸上競技)が「株式会社ダイテックス」に、石岡柚季選手(陸上競技)と高橋このか選手(陸上競技)が「株式会社東京一番フーズ」にそれぞれ採用されました(2020年4月1日付入社)。
 今回でアスナビを通じた採用は、内定者を含め195社/団体305名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。

 走高跳を専門とする青山選手は2018年の国民体育大会で3位になったほか、2019年は日本学生陸上競技個人選手権大会2位、日本陸上競技選手権大会5位、日本学生陸上競技対校選手権大会5位などの成績を残し、今後のさらなる飛躍が期待される選手です。今回、採用が決まり、「社会人になっても競技を続けさせていただける環境に心から感謝しております。今後は、社会人としての自覚を持ち、行動していきたいと思います。また、同時に世界の舞台で活躍する選手になれるよう、日々精進してまいります」と抱負を語りました。

就職支援「アスナビ」:青山夏実選手(陸上競技)、石岡柚季選手(陸上競技)、高橋このか選手(陸上競技)の採用が決定
石岡柚季選手(写真:アフロスポーツ)

 石岡選手は走高跳で2018年に日中韓3カ国交流陸上競技大会、日本学生陸上競技個人選手権大会、日本学生陸上競技対校選手権大会で優勝を飾ったほか、日本陸上競技選手権大会でも2位になるなどの実績を残しています。今回、採用が決まり、「社会人として競技を続けさせていただけることを大変嬉しく思うと共に、感謝申し上げます。今後は、世界の舞台で活躍出来る選手に成長できるよう、日々精進して参ります。また、支えてくださる方々に感謝の気持ちを持ち、努力し挑戦し続け、社業と競技の両立に励みたいと思っております」と決意を新たにしていました。

就職支援「アスナビ」:青山夏実選手(陸上競技)、石岡柚季選手(陸上競技)、高橋このか選手(陸上競技)の採用が決定
高橋このか選手(写真:フォート・キシモト)

 高橋選手は七種競技を専門とし、2016年の日本陸上競技選手権大会混成競技で7位になると、2017年には関東学生陸上競技対校選手権大会2位、日本学生陸上競技対校選手権大会3位。さらに2019年の日本陸上競技選手権大会混成競技で6位に入るなどの好成績を残しています。今回、採用が決まり、「大学卒業後も競技を続けさせて頂くことが決まり、大変嬉しく思います。来年からは、社会人アスリートとして自覚を持ち、世界の舞台で活躍できるよう日々努力していきたいと思います。また、会社の皆様から応援される選手を目指すのと同時に、七種競技の魅力をたくさんの人に知ってもらえるよう、七種競技を盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語りました。

 JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。

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