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2019.10.02 キャリア支援

JOCの就職支援「アスナビ」:山下潤選手(陸上競技)ら11名の採用が決定

 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、以下11名の内定が決定しました。11名は2020年4月1日付で入社する予定です。
 今回でアスナビを通じた採用は、内定選手を含め191社/団体297名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。

<2020年4月1日入社>
・山下潤(陸上競技)
 全日本空輸株式会社
・大本里佳(水泳/競泳)
 全日本空輸株式会社
・辻川美乃利(陸上競技)
 株式会社内田洋行
・花村拓人(陸上競技)
 株式会社竹尾
・坪内紫苑(バレーボール/ビーチバレーボール)
 ANAエアポートサービス株式会社
・高原宜希(スキー/スノーボード)
 敷島製パン株式会社
・太田こころ(アイスホッケー)
 株式会社光和
・梅津春香(フェンシング)
 安全自動車株式会社
・遠藤雅也(射撃/ライフル射撃)
 名阪急配株式会社
・清水那月(空手道)
  株式会社1&Dホールディングス
・宮崎集(トライアスロン)
 株式会社サイサン

JOCの就職支援「アスナビ」:山下潤選手(陸上競技)ら11名の採用が決定
山下潤選手(左)、大本里佳選手(写真:アフロスポーツ)
JOCの就職支援「アスナビ」:山下潤選手(陸上競技)ら11名の採用が決定
辻川美乃利選手(左)、花村拓人選手(写真:アフロスポーツ)

 採用が決まった11名は、内定企業や関係者への感謝を口にするとともに、それぞれ今後の抱負を語りました。

<採用決定選手コメント>

■山下潤選手(陸上競技)

「私の競技に対する思いを理解していただいた事を心より感謝申し上げます。入社後は社員アスリートとして、仕事と競技の両面で高い志を持って取り組んで参りたいと思います。来年の東京2020大会を戦うために、環境の変化に適応しながら、今後も精進して参ります」

■大本里佳選手(水泳/競泳)

「世界で戦う時、挑戦する時、飛行機はいつも私の夢と希望を共に運んでくれました。ずっと憧れていた全日本空輸株式会社の一員として競技を続けられることに心から感謝し、東京2020大会でのメダル獲得を目標に、精進して参ります」

■辻川美乃利選手(陸上競技)

「社会人として、競技を続けさせていただけることが決まり、たいへん嬉しく思います。新年度からは社会人アスリートとして、たくさんの方に支えていただきながら競技を続けられることに対する感謝の気持ちを持ち、オリンピック出場の目標を達成できるよう精進いたします。また社会人として、これまで学んできたことや経験を生かして、セカンドキャリアも見据えながら日々挑戦を続け、社業と競技の両立に励みます」

■花村拓人選手(陸上競技)

「はじめに大学卒業後も競技を続けさせていただけること、応援していただけることに大変感謝し嬉しく思っております。また私は社会人として、企業に勤める者として競技だけでなく社業にも尽力したいと考えています。競技ではオリンピックや世界大会の出場を目標に、社員としては自分にできることを最大限行い様々な方面から会社・社会への貢献を目標に 日々努力します。会社の皆様をはじめ多くの方から応援される選手を目指し、精進して参ります」

JOCの就職支援「アスナビ」:山下潤選手(陸上競技)ら11名の採用が決定
坪内紫苑選手(左)、高原宜希選手(写真:フォート・キシモト、アフロスポーツ)
JOCの就職支援「アスナビ」:山下潤選手(陸上競技)ら11名の採用が決定
太田こころ選手(左)、梅津春香選手(写真:アフロスポーツ、フォート・キシモト)

■坪内紫苑選手(バレーボール/ビーチバレーボール)

「今後は、ANAグループの一員としての自覚をもち、世界の舞台で活躍する選手になれるよう、感謝と努力を忘れず戦っていきます。また、責任を持って仕事をし、会社に貢献していきます」

■高原宜希選手(スキー/スノーボード)

「内定を頂いた事に感謝致します。これから敷島製パン株式会社と共に夢や目標に挑戦する事ができることを幸せに思います。そして、スノーボードクロスを一人でも多くの人に知ってもらい、魅力を伝え、スノーボードクロスを盛り上げていきたいと思います」

■太田こころ選手(アイスホッケー)

「恵まれた環境でアイスホッケーを続けられること、支えてくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今後は、社会人としての自覚を持ち、競技者としてもより一層精進してまいります。また、氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーの魅力を多くの人に伝え、アイスホッケーを盛り上げていきたいです」

■梅津春香選手(フェンシング)

「社会人になっても競技を続行させて頂ける環境に、心から感謝しております。社会人アスリートとして成果を残すだけではなく、スポーツの価値やフェンシングの魅力を私自身の言葉や行動で企業の皆様方に伝えていきたいと考えております。入社後は社員としての 責任と覚悟でオリンピックのメダルを獲得し、喜びや嬉しさを応援して頂いている皆様 と共に分かち合える選手へと成長していきたいと思います」

JOCの就職支援「アスナビ」:山下潤選手(陸上競技)ら11名の採用が決定
遠藤雅也選手(左)、清水那月選手(写真:アフロスポーツ、フォート・キシモト)
JOCの就職支援「アスナビ」:山下潤選手(陸上競技)ら11名の採用が決定
宮崎集選手(写真:アフロスポーツ)

■遠藤雅也選手(射撃/ライフル射撃)

「今後は、社会人アスリートとして、仕事と競技の両立を目指していきます。また、お世話になった方や応援してくださる方たちへの感謝の気持ちを忘れずに、自分の夢に向かって日々精進していきます」

■清水那月選手(空手道)

「2020年の東京2020大会、アラブ首長国連邦で開催される世界選手権出場に向けて精一杯競技に打ち込める環境やご理解を頂き大変感謝しております。入社後は、人から愛され心から応援して頂けるアスリートになれるよう努力し、社員の皆様の活力になれるように精進していきたいです。競技力の向上は勿論の事、人間力の向上にも努めていきます」

■宮崎集選手(トライアスロン)

「競技を続けることが出来る環境が整いましたことに、心より感謝を申し上げます。アスリートとして、また一社員として自覚と責任をもち、競技にもお仕事にも全力で取り組んでいきたいと思います。オリンピック出場、メダル獲得を目指し、今後も精進して参ります。目標に向かって努力し、達成することで、たくさんの人々に元気や希望を与えられる存在になれるよう、頑張ります」

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