2020年東京五輪のラグビー7人制男女日本代表1次候補選手が30日、五輪会場となる東京都調布市の味の素スタジアムで実施してきた、本番を想定した3日間のシミュレーションを終えた。
28日から午前、午後に分けて計6試合を行い、渋滞で会場到着が遅れたケースや、雷雨で試合開始が延期となったケースなどを事前に選手には伝えずに試した。練習試合では展開に合わせて歓声や音楽をスピーカーで流し、本番の雰囲気を再現した。
暑さ対策も施し、試合前には体を冷やすために氷を入れたベストを着用した。(共同)
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